特集

陶器で感じる味わい深い暮らし

陶器で感じる味わい深い暮らし

NHK連続テレビ小説でも話題。時代を超越するような、観るだけで心が穏やかになる陶器の魅力に迫ります。

陶土に触れてゆったりリラックス

自分で作って、作品を愛でて。陶芸は初心者から楽しめる。

自分に合った体験プランを

「自分だけのオリジナル陶器を作りたい」そんな人におすすめなのが陶芸教室です。有名な陶芸産地まで行かなくても、探せば意外と身近にあるもの。そこで初心者でも楽しめるのが、器に絵柄を描いていく【絵付け】と、粘土をこねて形を整えていく【成形】です。さらに成形には【電動ろくろ】を使うものと、手で整える【手びねり】の2つの技法が。どちらも難易度によって所要時間がちがうので、自分に合った体験プランを選びましょう。
陶芸は、伝統工芸でありながら時代を超えて楽しめる魅力があり、近現代も独特の風雅な作品を生み出す作家がどんどん誕生しています。また、昨今は柔軟な陶土に触れたり、作品を鑑賞することでリラックス効果が生まれるという研究結果も話題になりました。普段の忙しさを忘れ、たまには心を落ち着ける時間を持つのもいいかもしれません。

  • 完成をイメージして彩色しよう
    器に好きな絵柄を描く【絵付け】。概ね、どこの教室でも子どもから体験可能です。使う絵具は用意されているところがほとんど。器を本焼きすると絵具の発色が変わるので、でき上がりをイメージしながら彩色しましょう。
  • 自分らしい納得のいく作品に
    陶芸の醍醐味とも言うべき【成形】。難しそうに思える電動ろくろも、先生方が指導してくれるので大丈夫。手びねりはオリジナリティを発揮したい人におすすめ。粘土は熱を加えると水分が蒸発し、成形したときより作品のサイズが小さくなることを覚えておきましょう。

【事前準備】
必要な道具はすべて準備されている陶芸教室。絵具や粘土で服が汚れる可能性があるので注意しましょう。また、作品の色合いやサイズ感などは事前にイメージしておきましょう。

<こんなにある! 有名な焼物産地>

  • 益子焼(栃木県)
    厚手のものが多く素朴な味わい。赤茶色や飴色などの深い色合いも。
  • 備前焼(岡山県)
    釉薬を使わない製法と赤みの強い色合い。使い込むほど味が出る。
  • 信楽焼(滋賀県)
    火色や窯でふりかかった灰の付着、焦げの現象が独特の風合いに。
  • 唐津焼(佐賀県)
    人物や虫を簡素化して描いたり、色が流れ落ちる多彩な表情が特徴。

食卓に、花器に。陶器と時を重ねて

伝統工芸でありながら、ほっこりした印象も与える。そんな、暮らしに馴染むお気に入りの器たち。

自分の好きな「器」を知ろう

陶器には、いわゆる伝統工芸品として高価な作家作品もありますが、シンプルモダンで手に入れやすいものもたくさんあります。お気に入りの器で食事をすることは、きっと日々の豊かな生活につながるはず。まずは器のキホンを知っておきましょう。

= 基本のキ 器の大きさ =

基本のキ 器の大きさ

= 色合いで変わる食卓の雰囲気 =

  • 白い器
    どんな料理とも相性◎。洋食器との相性も抜群です。
  • 黒い器
    大人っぽさをプラス。アンティークのカトラリーとも相性良し。
  • 柄の器
    食卓がグンと華やぐ。小さ目の取り皿から買うと失敗がない。
自由な発想で使い方を愉しんで

皆さんご存知の蕎麦猪口。本来は向付(一汁三菜の一菜にあたる料理)の器だったそう。このように、形やサイズ、厚みも多様な陶器は様々な使い方ができるのが魅力です。自由な発想で身の回りに置いておくと、心がほっこり和らぎます。

  • 向付や甘味(あんみつ)などにぴったりの蕎麦猪口。
  • 季節の草花を陶器の皿に合わせて。
  • 箸置きは唐辛子や山椒など薬味皿にも重宝。
  • 複数の陶器の文様や色合いを生かしてストーリー性のある空間を演出。

Pick UP! <知っておきたい”おしゃれ”焼き物>

  • 女性を中心に人気のある焼き物をご紹介。1つ目は長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれる波佐見焼です。おしゃれなカフェ・雑貨店でも人気のよう。ユニークな置物やアクセサリーなど多様な焼き物が作られます。
  • 2つ目は沖縄生まれのやちむん(沖縄の方言で焼き物)。最近では有名セレクトショップで販売されるなど、若い世代でも人気に。ぽってりしたフォルムに青・茶・緑などで様々な絵柄が描かれます。

三菱地所グループCARD

三菱地所グループの様々特典がつまったメインカード。お買い物でポイントがたまり、掲示するだけでショップなどで特典も!
  • 三菱地所グループCARD
  • 三菱地所グループゴールドCARD