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朝までグッスリ。快適な睡眠のために素材のチカラ。

朝までグッスリ。快適な睡眠のために 素材のチカラ。

肌が、心が、リラックスして喜ぶいろんな素材。

一日の疲れを癒し、身体をメンテナンスしてくれる睡眠。だからこそ、睡眠の質を上げるアイテム選びや空間づくりが大切です。

「寝具」で質の良い睡眠を

肌触りはとても重要

脳は身体を守るため、身体への良し悪しを触感で判断する機能が備わっているといいます。たとえばゴワゴワする、チクチクするなど不快を感じたら、それは身体に良くないサイン。安眠の妨げになってしまいます。

心を落ち着かせてくれる「色」

興奮した気持ちを落ち着かせてくれるのは鎮静色といって、茶色・青色・緑色などの寒色系です。これらは自然の土や空、森林など自然を思わせるものなので、見ると心が落ち着く効果があるといわれています。

寝具を選ぶ3つのポイント
  • ベストな睡眠を得るために重要なのは保温性・吸湿性・放湿性。
    人間は一晩の睡眠で身体の体温変化がおこなわれ、コップ1杯分の汗をかくのだそう。
    季節に応じて適切な寝具を用い、ベストな環境を整える必要があります。たとえば夏場には吸湿性の高いタオルケットや、寒い時期には保温性を上げる羽毛布団など、素材の効果を考えて取り入れましょう。
カバーやパジャマを選ぶときに! 季節に合った素材を選ぶ
  • 二重ガーゼ(1年中)

    赤ちゃんの肌にも安心な、ふんわり優しい肌触り。通気性と吸湿性に優れています。夏は涼しく、また二重の生地の間に適度な空気層ができるので、冬は暖かく感じます。
  • パイル(1年中)

    タオルのように、表面にループがあるニット生地です。パイル糸が長いほど、吸湿性と保温性が高まりボリュームのあるものに。タオルケットを選ぶときなどは見比べてみて。
  • サッカー(春~夏)

    生地が凸凹と縮んだように織られ、生地と肌の間に空気を確保しやすく通気性バツグン。肌にまとわりつきにくく、さらっと爽やかな風合いで暑い時期に人気が高い。
  • リネン(夏)

    高い吸水性と発散性が特徴。熱を吸収して発散する熱伝導性が高く、天然繊維のなかでもっとも涼しい素材です。独特のシャリ感で肌に密着せず、夏場でも快眠へ。
  • フランネル(冬)

    保温性が高く、寒い時期には欠かせない素材。ふわふわとした肌触りに加え、同じフェルト系の毛織物であるメルトンと比較すると薄手なので、かさばり感がないのも魅力です。
  • オーガニックコットン(季節の変わり目)

    綿にもいろいろ種類があり、その中のひとつ。化学薬品をできるだけ使わない環境で作られ、肌に優しい素材です。吸水性・保湿性に富み、肌触りが良いうえに丈夫で長持ち。

パジャマはカタチも大切

「寝るだけなら何でもいい」などと思っているのは、大間違い!眠りに適したパジャマは、身体がしっかりリラックスできるかどうかが大切なポイントです。睡眠時は寝返りなど、思ったよりも身体が動くもの。ゆとりのあるサイズと、柔らかいウエストゴムなど締め付けが少ないパジャマを選びましょう。

パジャマ

枕は素材で気持ち良さが違う

心地いいと感じる素材は人それぞれ。近頃の枕は最新の素材を使用した質の良いものも出回っていますが、たとえば昔ながらのそば殻も通気性や吸放湿性に優れています。それぞれの素材が持つ効果を理解するのがポイントです。

枕

【枕の主な素材】
そば殻
▶︎ 通気性や吸放湿性に優れ、適度な硬さで安定した形を保つ。
羽毛・羽根
▶︎ 温度と湿度を調整してくれ、ふっくらしながらも復元力がある。
パイプ
▶︎ ストロー状のプラスチックを細かくしたもの。形を変えやすく通気性あり。
低反発ウレタンフォーム
▶︎ ゆっくりと沈み戻る。首肩にフィットし、圧を分散させてくれる。

「香り」で質の良い睡眠を

深い呼吸でリラックス

呼吸が深くなることで、自律神経のなかでも副交感神経というリラックススイッチがオン。そのため、眠る前に良い香りを楽しむことで寝つきが良くなったり眠りが深くなるといわれています。

心地いい香りが本能に作用

嗅覚は本能をつかさどる大脳辺縁系に直接作用します。大脳辺縁系は快・不快などの情動に関わる脳で、自律神経系と連携。自律神経は心身のリラックスに関わるところですから、良い香りをかぐと安らぐというメカニズムがあるのです。

天然精油が心身にもたらす癒し
  • 天然精油は植物の葉や花、果実やその皮、樹皮などから人の心身にとって有効な成分を取り出したエッセンス。
    血行促進や疲労回復など効能は香りによって異なり、その働きを様々な方法で心身に取り入れるのが、皆さんご存じのアロマテラピーです。
    調剤薬局で薬剤師や療法士によって処方され、医療現場で使われるものも。いい香りを楽しむだけなら人工的に香り付けされたフレグランスでも充分ですが、香りの効能で体調を整えることができるのは天然精油のみといえます。
快眠をサポートする精油には! リラックス効果のある素材を選ぶ
  • ラベンダー

    一番の効能として挙げられるのがリラックス効果。心を落ち着かせる鎮静作用を多く含み、ストレスによる緊張や不安をやわらげ心身のバランスを整えてくれます。
  • ベルガモット

    不安・緊張・怒りをやわらげ、おだやかな気持ちにさせてくれます。すっきりとした柑橘系の香りなので、天然精油初心者の方でも取り入れやすそうです。
  • サンダルウッド

    日本では「白檀」といわれ、香道の世界ではおなじみ。精神と心に働きかけるといわれ、興奮した神経を落ち着かせ心安らかにしてくれます。
  • ユーカリ

    「睡眠の王様」、コアラの主食であるユーカリはグリーン系の清涼感あふれる香り。寝る前に深呼吸して静かな時間を過ごすと、頭がスッキリします。

専用器具がなくても大丈夫

精油ときくと空気中に拡散するためのディフューザーなどが必要なのでは?と思うかもしれませんが、大丈夫。精油を数滴ティッシュに染み込ませ、ハンカチに包んで枕元に置いておけば、充分眠りにつくまで香りが楽しめます。

精油
<Check!>
天然精油は高温や紫外線が大敵です。直射日光が当たらず、できるだけ涼しい冷暗所に保管することをおすすめします。また、水分を含むと精油が劣化するので気を付けましょう。

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